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カレーで吸収の脂質を軽減する肥満症の治療薬ゼニカル

日本人の国民食と言えば、白米に味噌汁や漬け物、魚料理をあげられる高齢者の方が多くいますが、カレーライスやハンバーグ、ラーメンなどの海外の料理をあげる方達も増加しています。

特にカレーライスは、老若男女問わず好きな方が多い料理ですが、カレーのルーの重量の約30%~約40%が脂質であり、ダイエット中には避けたい食事の一つでもありますが、高度肥満症の治療薬としてアメリカ食品医薬品局の認可を受けているゼニカルの服用でカレーから吸収される脂質を抑制出来ます。

ゼニカルは、胃や腸などの消化器官で働くリパーゼの効果を抑制する事で摂取した脂質の分解を阻害し、消化器官で吸収を抑制して摂取した脂質の約30%を服用後24時間~48時間で排出します。
結果として、摂取カロリーが軽減され、高いダイエット効果が得られます。

ゼニカルは、同じく高度肥満症の治療に用いられるマジンドールなどの食欲抑制剤と異なり、脳の中枢神経に作用する事が無いので薬物依存性や重篤な副作用が無いとされ、2日~5日で約98%の医薬成分を体外に排出し、肝臓や腎臓などの主要臓器に蓄積されないので軽い副作用の発生頻度も低く、安全性の高い高度肥満症の治療薬です。

しかし、摂取した脂質の約30%が未消化のまま便に含まれる為、ゼニカルの副作用として便失禁や下痢があるということを覚えておくと良いでしょう。
ゼニカルの服用中は、自分で便意の管理が難しいので、大人用のオムツや女性用の生理ナプキンなどを装着して対応する方もいますが、厳しい食事制限や過酷な運動などの必要が無く、食事後1時間以内の服用でダイエット効果が得られます。

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